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　松が枝国際観光船埠頭２バース化の早期実現を目指す長崎港松が枝国際観光船埠頭整備促進期成会は、長崎県と合同で、赤羽一嘉国土交通大臣を訪問し、２バース化の新年度における新規事業化について要望した。

 

　要望では、拡大が見込まれるクルーズ需要に加え、路面電車の松が枝地区への延伸や背後地の再開発構想、クルーズ船のメンテナンス事業などの説明とともに、２バース化の令和２年度新規事業化について説明し、「地元では本事業に対する期待が大きい」と後押しした。

 

　今回の要望活動は、地元の熱意を赤羽大臣に直接伝えるため、令和２年２月の財務省、国土交通省、自民党本部への要望に続き実施したもの。

 

（※国は新規事業化を認可　令和２年３月３１日）